機関誌「融」第31号
発行時期
2023年7月
テーマ
学術文化都市・大阪の夢―大変革期にある大学の未来―
目 次
●ごあいさつ
石原武政
(一財)大阪地域振興調査会 会長
●発刊によせて
「副首都・大阪」の実現に向けて
横山英幸
大阪市長
●スペシャルインタビュー
中世の大阪・上町台地の都市風景
大澤研一
大阪歴史博物館館長
●【特集1】大学の未来と大阪
産学官民共創で挑戦する大阪公立大学
福島伸一
公立大学法人大阪理事長
大学設立構想に至った背景と教育を通じた未来像
井上博成
(仮称)Co-Innovation University(CoIU)理事長候補
一般社団法人 CoIU設立基金 代表理事
人口減少下の都市と大学
角野幸博
関西学院大学教授、財団理事
未来大学 ワーキング 2023 報告
事務局
【コラム】大学と地域振興の関係の変化―都市自体が大学的性格を持つ時代へ―
堀口浩司
㈱地域計画建築研究所シニアフェロー/財団理事
●寄稿
大阪府成長戦略局、2年目の取組みについて
池田純子
大阪府 成長戦略局長
住民実在のスマートシティ~イノベーションアカデミー構想との共創~
手取祐介
堺市市長公室政策企画部先進事業担当課長
関西イノベーション東西軸における東大阪の可能性について
甲斐 一行
東大阪市企画財政部次長
●【特集2】中世の信仰と芸能
世阿弥の『難波』と上町台地
天野文雄
大阪大学名誉教授
【インタビュー】 中世の街道と説経節をめぐって
阪口弘之
大阪市立大学名誉教授
一寸法師と住吉社
小林直樹
大阪公立大学教授
【コラム】能における大阪の道行文
中尾 薫
大阪大学准教授
●芸術フォーラム2022報告
上町台地芸術フォーラム2022実施報告
事務局
●和の建築とものづくり
和の建築とものづくり研究会に参加して
加茂みどり
追手門学院大学地域創造学部教授
器3.0: UTSUWA INNOVATION−“仕口”が繋ぐ日独職人の仕事展−開催報告
上林遼
器プロジェクト実行委員会 事務局主任
ライプツィヒの多面性に興味津々 ~まだまだ深掘りしたいドイツ~
内田利惠子
建築設計室Morizo-
●コラム
世界を複数化へ解放する「世界演劇祭2023」
三上真理子
デュッセルドルフ在住キュレーター プロジェクトマネジャー
アーティスト集団birdsの「巣」を訪ねて思うこと —大阪の文化・芸術振興について
大島賛都
ASKアーツサポート関西チーフプロデューサー/学芸員
●ST研究会
ショッピングタウン研究会 令和4年度報告
藤岡里圭
関西大学商学部教授
(一財)大阪地域振興調査会 理事
●活動レポート
檪友会レポート
事務局
●財団概要
事務局