和の建築とものづくり研究会 第3回 記録要旨

1.日時

日時:2023年2月20日(月)18:30~20:00 


2.場所

財団安堂寺事務所 


.議題

 2部制(第2部はZoom併用)

  第1部 和の建築とものづくりに関する研究会について 

 〇研究会の課題について 髙田先生

 〇研究会についての意見交換

 第2部 19:15~ 器3.0@ベルリンの報告 Morizo-主宰 内田氏

  自由討論


.出席者

(主査)髙田光雄   京都美術工芸大学教授・京都大学名誉教授・財団理事

(発表者)内田利惠子  Morizo主宰 

(幹事)荒木公樹   空間計画(株)代表

(幹事)所 千夏    アトリエCK代表

  加茂みどり  追手門学院大学地域創造学部地域創造学科教授 

(幹事)吉野国夫   財団常務理事


5.内容

1部 研究会についてⅡ(抜粋)


1) 今なぜ和の建築とモノづくりなのか

和をもって尊しとなす、建築論における「わ」 手仕事と職人論 人新世時代の和の建築とモノづくり

2) 大阪における和の建築を語る

商家の住まいを語る、近代長屋という和風建築、大阪における生活文化、建築の維持管理文化

3) 和の建築を支える職人たちの自慢話を聞く

(参考資料) NEXT21和の居住文化について(その3)  建築つれづれ草 

                    ①聖徳太子に学ぶ現代まちづくり ②「人新世」時代の建築と文化的持続可能性


2部 器3.0@ベルリンの報告


2021年12月に実施した、日独「器」UTSUWAフォーラム ――職人の技・文化が持続する社会をめざして―― を受けて、今回も「器プロジェクト実行委員会」主催、財団が事務局として実施。

テーマ theme:”仕口”が繋ぐ日独職人の仕事

月 日 Date:2022年11月18日〜20日  18(Fri) - 20(Sun) November 2022.

場 所 Place:ベルリン日独センターJapanisch-Deutsches Zentrum Berlin 

       ベルリン建築協会 Aedes Architekturforum (Berlin)


ベルリン建築協会 Aedes Architekturforum (Berlin)




ベルリン日独センター Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin (Berlin)