未来大学都市 2050 ワーキングの報告
未来大学都市 2050 ワーキングの報告
本ワーキングは2024年6月のフォーラムⅡを起点に、「関西イノベーション東西軸」の理念を共有しながら議論を重ねてきました。この1年で、東西軸が国土形成計画にも位置づけられ、構想が具体化のステージへ進んだことは大きな成果です。
第8回(2025年10月)では大阪城周辺エリアの危機管理拠点や副首都論、森之宮キャンパス1.5期構想などを、第9回(2026年2月)では大阪女学院のグローバルキャンパス構想などを、第10回(2026年6月)ではイノベーションアカデミー構想の実現化に向けた課題を取り上げました。
2025年10月 【未来大学都市・大阪プロジェクト】第8回ワーキング会議
<概要>
2024年6月12日のフォーラムⅡ及び前回のワーキングを受けて、関西イノベーション東西軸は国土形成計画に取り上げられる方向で進んでいる。今回は内容を一部変更して実施した。
日時:2025年10月24日(金)16:30~18:00
場所:財団事務所 会議室
テーマ:「関西イノベーション東西軸と大阪城東地区について」
メンバー:
角野幸博 関西学院大学名誉教授(財団理事)を主査に関係機関の専門家を中心に構成
<議題>
①大阪城周辺エリアでの危機管理拠点について
②副首都論と大阪について
③大阪公立大学についてのトピックス
EXPO2025 は無事成功裡に終了した。森之宮キャンパス1.5期、メトロ開発についてはスケジュールの見直しが始まった。下水処理場再生、UR森之宮まちづくり(1階ほとりで開設)なども進行している。未来の大学についての動き(飛騨高山大、ZEN大学など)の注視、けいはんな学研と生駒市、東大阪市を結ぶ東西軸の拠点が連携して大きなイノベーション軸を形成していく可能性について、引き続き検討していく。
2026年2月 【未来大学都市・大阪プロジェクト】第9回ワーキング会議
<概要>
2024年6月12日のフォーラムⅡを受けて、関西イノベーション東西軸は国土形成計画に取り上げられ、様々な主体でその理念が共有されてきた。今回は東西軸、大阪城周辺エリアの危機管理、難波宮跡南の大阪女学院と国際教育交流機能について、その他。
日時:2026年2月16日(月)16:30~18:00
場所:財団大手通事務所 会議室
テーマ:「関西イノベーション東西軸と大阪城周辺エリアについて」
メンバー:角野幸博 関西学院大学名誉教授(財団理事)を主査に財団関係者を中心としたメンバーで討議 (オブザーバー)学校法人大阪女学院
<議題>
①大阪城周辺エリアの危機管理拠点について
②難波宮南エリアに位置する大阪女学院について
大阪女学院改革プラン「VISIONⅢ」グローバルキャンパス・国際学生寮構想
③今後について
基本的に関西イノベーション東西軸の連携及び大阪城周辺エリアの将来像を取り上げていく。また、未来大学都市という観点から、大都市圏の都市内の大学のあり方、AI社会や世界の動きをふまえた大学の将来像についても議論していく。
2026年6月 【未来大学都市・大阪プロジェクト】第10回ワーキング会議
<概要>
2024年6月のフォーラムⅡを受けてスタートした本ワーキング、イノベーション東西軸は「関西広域地方計画・計画原案」の中で国土形成計画にも登場。今回は大阪公立大学森之宮キャンパスをケースに大学が直面する課題について幅広く議論した。
日時:2026年6月2日(火)16:30~18:00
場所:財団大手通事務所 会議室
テーマ:「公立大学大阪の現状とイノベーションアカデミー構想について 他」
メンバー:角野幸博 関西学院大学名誉教授(財団理事)を主査に財団関係者を中心としたメンバーで討議
<議題>
①メンバー報告「けいはんな学研都市と大学について」
②話題提供: 公立大学大阪の現状とイノベーションアカデミー構想について
重松 孝昌 公立大学法人大阪 理事副学長
③自由討議:イノベーションアカデミー構想の実現化ステージでの課題や森之宮キャンパス1.5期構想など幅広く議論。
〇今後について
次回は、本ワーキングの原点である大学論について、大学の概念、大学削減時代の大学、AI時代の大学など、2050年に向けた大学の未来について議論する予定。東西軸上にある東大阪市、生駒市のトピックスについても引き続き検討していくこととした。