和の建築とものづくり研究会 第5回 記録要旨
和の建築とものづくり研究会 第5回 記録要旨
1.日時
2026年7月3日(金)10:00~14:00
2.場所
大阪ガス実験集合住宅NEXT21 504住戸「編み替えの家」見学
上町サンク/(12:00~14:00)研究会
3.議題
1)「和の居住文化の再構築」
2)「現代・和室の会」について 講師:岡絵理子(関西大学)
4.出席者
(主査)髙田光雄 京都美術工芸大学教授・京都大学名誉教授・財団理事
ほか、建築家、研究者からなるメンバー
5.内容
①NEXT21における和の居住文化再構築の試み
髙田光雄主査+加茂みどり(追手門学院大学教授、研究会メンバー)
NEXT21の見学をふまえて、髙田・加茂先生のPPTをベースに総括的なコメントを頂いた。重要な観点として、都市におけるすまいをとりまく3つの関係=自然(にわ)社会(まち)人(住まい手)のそれぞれについて整理。「にわ」との関係では通風、玄関土間、縁側の環境調整空間の重要性。「まち」では家と道との関係(公私の境界デザイン)「人」との関係では住継ぎ(手入れと増改築、素材の再利用)が指摘された。また、住様式論では座敷+土間における「小上がり」やPostureの移行容易性などが紹介され、和の居住文化の再構築の必要性が議論された。
②「現代・和室の会」と近年の和室を巡る諸事例について
講師:岡絵理子(関西大学環境都市工学部 建築学科 教授)
(工事中)200~300字
504号室 エントランスから裏庭に抜ける土間の簀の子(家の主導線は左右)